企業内研修

工場の新入社員や中堅社員、幹部社員などに対し、工場の現況や課題、期待する研修成果などご要望に応じて対応しております。
1日研修もそれなりに有益ですが「受講して終わり(=勉強にはなったが実務に活かさない、あるいは活かせない)」となりがちですので、費用は要しますが3週間程度のインターバル期間を含む複数回の研修が効果的です(*)。

*3週間程度のインターバル期間を推奨する理由;

インターバル期間が1週間程度の場合
新入社員の場合まずはしっかりと作業や技術を覚えることが大切ですので、入社時研修は別として、毎週1回といった頻度で現場を離れることは非現実的だと思います。
中堅社員や管理職はプレイングマネージャーとして多忙な場合が多いため、毎週1回も現場を離れることは難しいだけでなく、頻度が高い研修は消化不良となり「講師が言ったことは分かったけど実行は難しい」となりがちです。各回の研修の最後にお伝えする「次回までの課題」を実行する余裕もありません。

インターバル期間が1ヶ月以上の場合
次回までの課題があっても、研修後3週間程度はそのことを忘れ、日常業務に埋没し、次回の研修3日くらい前になって「まずい何もやっていない、とりあえずやってしまおう」とやっつけの課題対応になりがちです。

独善的な視点かもしれませんが、これまで多くの企業内研修を行った経験(失敗経験も含め)から、3週間というインターバル期間は研修で学んだことや自分自身が気づいたことに対する意識を継続し、速やかに課題に取り組み、次回の研修につなげる適切な期間だと考えております。
(繁忙期等と重なる場合、無理して3週間ごとに実施するものではありません。工場の状況に応じて柔軟に対応しております)

基本的な研修プログラム(中堅社員、管理職対象とする全7回研修の場合)

事前打合せ工場にお伺いし、経営者や工場長から工場の現況や課題、研修対象者(受講者)、研修に対するご要望などを伺います。
後日、研修プログラムを提案し、すり合わせ後、スタートします。
第1回工場長などから研修に対する期待などを受講者の皆さんにお伝え頂いた後、私から研修目的、研修プログラム、目標成果物、進め方、皆さんへの期待などを伝えます。
集合研修テーマ「最近の中小製造業を取り巻く環境変化と工場として対応すべき8つのこと」次回までの課題あり
第2回個別面談(お一人あたり約80分。入社以来これまでの業務や現在の業務、職場の課題、今後自分が取り組みたいことなどを伺います)
第3回集合研修テーマ「工場リーダーとしての役割と具体的な行動」次回までの課題あり
第4回集合研修テーマ「部下、後輩の実務的な育成法」次回までの課題あり
第5回個別面談(お一人あたり約80分。研修に対する率直な意見、自分自身をあらためて客観視した感想、今後の具体的な意識と行動など)
第6回集合研修テーマ「時間が取れない、やってくれる人がいない中での改善活動の進め方」次回までの課題あり
第7回最終報告会に向けた意見交換
最終報告会経営者や工場長などに対し、受講者各自から「研修で学んだこと、気づいたこと、今後の自分の役割と行動(仮題)」を発表し質疑

個別面談の必要性につきまして

一概には言えませんが、工場で働く人は「聞かれたら言うけど、自分から積極的に発言することは少ない」といった言葉数が少なく、集合研修では質問や意見が出ないことが多くあります。

また講師と受講者との信頼関係ができないまま研修を続けても意味がないと思っておりますので、個別面談を行っております。

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